⇒モナリザタッチについて、詳しくは「咲江レディスクリニック」サイトでご確認下さい。
膣・外陰部のレーザー治療（モナリザタッチ）
産後・加齢による尿もれ、膣のゆるみ、性交痛でお悩みの方に
モナリザタッチとは
炭酸ガスレーザーを膣壁や外陰部に照射し、刺激することで、膣粘膜の線維芽細胞を活性化して新たなコラーゲン生成を促します。その結果、弾力がなくなって薄くペラペラになっている膣壁に厚みと潤いを取り戻します。
こんな症状に対して
- 膣や外陰部の乾燥が気になる
- においが気になる
- 外陰部にかゆみや灼熱感を感じる
- 性交痛がつらい
- 排尿障害・尿もれを改善したい
モナリザタッチの効果
- 膣がふっくらして締りがよくなる(膣のゆるみに関しては、1回目に60％、2回目40％、3回目に10％に軽減しています)
- 感度が上がってパートナーも喜ぶ
- 尿漏れに悩まなくても良くなる
- かゆみや乾燥感、性交痛が軽減する
モナリザタッチ施術
膣内は痛みを感じないので麻酔は必要ありませんが、外陰部に照射する場合はあらかじめ30分前に麻酔クリームを外用します。
膣内や外陰部に炭酸ガスガスフラクショナルレーザーを数分照射します。（痛みや出血はほとんどありませんが、まれに軽微な下腹部痛や微量の出血などが起こることがあります。）
施術後も特別なケアは必要ありませんので、施術後すぐに帰宅できます。
施術後3日間の性交を避けていただくこと以外は特別の注意事項はありません。
料金
1回30000円
※1回でも効果はありますが、最初は1〜2ヶ月おきに2〜3回くらい行い、その後は1年に1回メインテナンスとして施術を受けれることをお勧めします。
※保険適用はありません。
※初診当日に施術を希望される方は、予めお電話にてご予約下さい。その際、「モナリザタッチ」治療説明書・同意書をダウンロード可能な方は、ご持参ください。
「モナリザタッチ」治療説明書・同意書ダウンロード（PDFで開きます。）
モナリザタッチについてのよくあるご質問
モナリザタッチは1回で効果がでますか？
1回でもある程度の効果は実感できますが、満足いく結果がでるまでに、1～2ヶ月おきに2～3回の施術を要する場合があります。また、メインテナンスのためにその後は1年に1回ほどの追加照射をお勧めします。
施術中に痛みはありますか？
多少の違和感はありますが、痛みや出血はほとんどありません。
施術を受ける前に気をつけることはありますか？
施術前日から施術後３日間は性交渉をお控えください。入浴は翌日から可能です。
出産したら膣が広がったままで緩んだ感じがします。
モナリザタッチには尿道括約筋を引き締める効果と膣を引き締める効果があります。また、出産後の性交痛にも有効です。
乳がんの治療のために女性ホルモンを止めはじめてから外陰部が乾いた感じがしてヒリヒリします。おりものも増えてすぐ膣炎を起こしてしまいます。
乳がんの治療や子宮筋腫の治療などで女性ホルモンを抑えると、膣や外陰部の粘膜が萎縮して乾燥感や痛みが出たり、膣炎をおこしやすくなります。膣や外陰部にレーザーを照射して行うモナリザタッチは、女性ホルモンを使うことなく膣や外陰部、尿道口の萎縮を改善し、不快な症状を和らげることができます。
閉経前でも施術を受けることはできますか？
女性ホルモンの減少以外にも外陰部や膣が萎縮してしまい、性交痛や外陰部の痛み、尿もれを起こすことがあります。膣や外陰部のアンチエイジングだけではなく、閉経前でも症状のある方には大変効果があります。
